皆さん、Googleドライブ使ってますか？
基本無料で15GBまでファイルを溜め込めるので私も重宝しているのですが、たまに動作が遅くなったり、訳わかんないエラーや謎の現象に遭遇することがあります。
この記事ではその中でも特によく分からない「アップロードエラー（38）」の解決方法について解説していきたいと思います。
謎エラーはサクッと解決して、Googleドライブを快適に使いましょう！
Googleドライブの「アップロードエラー（38）」への対応1：ブラウザを変える
正直これだけで解決するケースがほとんどかもしれません。
皆さんは普段からGoogleドライブにアクセスするとき、どのブラウザを使っているでしょうか？
・Microsoft Internet Explorer
・Firefox
・Google Chrome
・Opera
・Safari
macやiOSの方はSafari、AndroidはGoogle Chrome、WindowsはEdgeが概ね標準のブラウザとして設定されていると思いますが、「アップロードエラー（38）」が表示される場合は迷わず「Google Chrome」を使うようにしてください。私もこれで解決しました。
ブラウザによっては特定のウェブサービスと相性が悪く、不安定であったり不具合を引き起こすことがあるので、「このブラウザでは頻繁にエラーが起きていたけどブラウザを変えたらピタッとおさまった」ということがよくあります。
特にEdgeはGoogleドライブとあまり相性が良いとは言えず、いろいろな掲示板サイトで不具合が報告されているようです。
Googleドライブの「アップロードエラー（38）」への対応2：アップロード方法を変える
PCでGoogleドライブを操作している場合、ファイルアップロードの方法として
・「新規」メニューからアップロード
の2つの方法があります。
特にサイズの大きいファイルを扱う場合、前者の「ドラッグアンドドロップ」だと「アップロードエラー（38）」を引き起こす場合がありますので、「新規」メニューからのアップロードを試してみましょう。
Googleドライブを開くと左上に「新規」メニューが表示されますのでクリックして・・・
「ファイルのアップロード」を選択します。ファイル選択のウインドウが表示されるので、選択してアップロードしてみましょう。
Googleドライブの「アップロードエラー（38）」への対応3：時間を置いて試す
普段ウェブサービスや情報機器を頻繁に使わない方には信じられない話かもしれませんが、Googleドライブのようなウェブサービスや、PC・スマホなどの精密機械は「たまたま調子が悪かった」「タイミングが悪かった」ということが実はよくあります。
精密機械のくせに、と言いたくなる気持ちは分かりますが、精密だからこそ、何か1つの要素が欠けたりタイミングがズレたりするだけで結果に影響がでてしまうのです。
もしかするとあなたがアップロードしたときは、たまたま機器やGoogleドライブの調子が悪かったのかもしれません。
ということで対応策3つ目は「時間を置いて試す」です。
一旦PCやスマホを再起動してみるのも良いでしょう。
一度時間を置いてからアップロードすると、何事もなくアップロードが完了するかもしれません。
Googleドライブの「アップロードエラー（38）」への対応まとめ
ここまで、「アップロードエラー（38）」への対応として次の3つの方法を挙げてみました。
・アップロード方法を変える
・時間を置いて試す
これらを試してみても解決しない・・・というケースだとなかなか原因追及が一筋縄ではいかない気がしますが、原因の切り分け方法の1つとして「（ファイルサイズが）小さめのテキストファイルなどをテストでアップロードしてみる」のも1つの方法です。
これを試してみて無事アップロードできれば、「Googleドライブへのアップロード操作」自体には問題がなく、おそらくアップロードしようとしているファイルに問題があるのではないかという推測ができます。
逆にテキストファイルがアップロードできないようであれば、そもそもアップロードする環境や操作方法に問題があるのではという推測になるでしょう。
原因の切り分けはエラー解決の第一歩です。
エラー解決能力も上げて、Googleドライブを快適に使いましょう！
ちなみに、GoogleドライブをはじめとしたGoogleのサービスを使いこなせるようになると、普段のタスクや仕事の処理効率が劇的に向上します。
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