五月人形は春分の日に出すべき?飾るのに適切な時期を解説

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毎年5月5日、端午の節句(たんごのせっく)のお祝いを彩る五月人形。
事故や病気などの災厄から子どもを守り、健やかに成長するよう、鎧や兜などのお飾りを出して願います。

普段はしまっているからこそ、いざ出すときにはいつがいいのかよく分からなくなりますよね。
五月人形を出す時期、しまう時期をきちんと確認しておきましょう。

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五月人形は春分の日に出してよいか?

五月人形は、春分の日に出して構いません。
基本的には春分の日(3月20日)~4月中旬あたりが良いとされています。
日柄にもこだわるなら、春分の日以降の大安吉日をねらって出すと良いでしょう。
なお五月人形を飾るときは、傷みを避けるため直射日光が当たる場所、湿度が高い場所は避けましょう。
また子どもが倒したり落としたりしてしまうような不安定な場所、高所も避けてください。

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五月人形はいつしまえばよい?

春分の日以降に出した五月人形は、5月5日の端午の節句が過ぎたらなるべく早めに片付けてしまいます。
しまうのが遅くなってしまっても特に縁起が悪いということはないのですが、梅雨の時期になると湿気で五月人形が傷んでしまいます。
できるだけいい状態で保管して来年も気持ちよく使えるよう、湿気の少ない晴れた日に箱にしまっておいてください。

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五月人形を春分の日より前に出しても構わない?

通常、春分の日~4月中旬に出すとされている五月人形ですが、春分の日より前に出して縁起が悪いということはありません。
普段の生活の邪魔にならず、部屋のインテリア・装飾として楽しめるようなものであればむしろ時期を限定せず、通年で飾っても問題ありません。
なおこの場合も、五月人形ができるだけ傷まないよう直射日光・湿気を避けるよう心がけてください。

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