
宝くじは三合の原理の日に合わせて買った方がいいのかな?
「三合の原理」の日は一般的にはあまり有名ではないですが、金運カレンダーなどにはよく載っているので見かけたことがある人もいるかもしれません。
大安や一粒万倍日などのような知名度はありませんが、比較的頻繁に訪れる吉日として知っている人は知っている日と言えるでしょう。
この記事では、宝くじを三合の原理の日に買うべきかどうかについて解説していきます。
三合の原理ってどんな日?
本題に入る前に、まず三合の原理の意味からおさらいしてみましょう。
三合の原理の日とは、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の十二支のうち、三つの干支が重なる日を指します。
「干支が重なる」とはどういうことでしょうか?
実は、年単位の干支(例えば2021年は丑年)のほかに、日単位でも干支は巡っていて、12日ごとに特定の干支の日が訪れるようになっているのです。
よく「土用の丑の日」と言われますが、これは「土用」と呼ばれる特別な期間の間に訪れる「丑の日」であり、ふだん気づかないだけで「丑の日」は12日ごとに訪れているのです。
このように、定期的に訪れる十二支の日のうち、たまたま3つの干支が重なった日を「三合の原理」と呼ぶのです。
そしてこの三合の原理の日は一般的に「地位・名誉・発展・金運を司る吉日」とされており、何かを始めたり新たなスタートを切るといった、節目となる行動を取ることで運が開けると言われています。
三合の原理の日に宝くじを買うと当たりやすい?
残念ながら宝くじが当たるか当たらないかはただの確率によるものですので、三合の原理の日に宝くじを買ったからといって当たりやすくなる!ということはありません。
これは大安に買おうが一粒万倍日に買おうが同じことです。
変な話、宝くじが縁起の良い日、運気の上がる日に買えば当たるくらいのチョロいものであれば世の中金持ちであふれてるはずでしょう。
しかし実際はそうではないということは、縁起の良い日、例えば三合の原理の日に宝くじを買ったところで、必ずしも当たるわけではないということです。
したがって、当たることを期待して三合の原理の日に宝くじを購入するのは筋違いと言えますが、例えば「もし当たったらこれを節目/きっかけとして〇〇しよう」といった自分の気持ちの区切りをつけるために三合の原理の日に宝くじを買うのは良いと思います。
つまり三合の原理の日は、人生の節目となる行動を取ると良い日ですので、「宝くじを買う」あるいは「この日に買った宝くじが当たる」ことを自分の人生の節目としてとらえ、「今日宝くじを買ったら〇〇しよう」「今日買った宝くじが当たったら〇〇しよう」と考えられれば、三合の原理の日の主旨に合うのではないでしょうか。
例えば「今日宝くじを買ったら、これを最後として今後宝くじは買わない!」と決めてもいいかもしれません。その決断も、節目としてあなたの今後の人生に良い影響をもたらしてくれるでしょう。
三合の原理の日:2021年は具体的にいつ?
2021年中の三合の原理の日は次のとおりです。
だいたい平均して月に4~5日ほどのペースで訪れるものと考えましょう。
年に1回、月に1回といった頻度ではないので、逃しても次のタイミングを待てば大丈夫です♪
三合の原理の日の宝くじ購入まとめ
ここまで解説してきたとおり、三合の原理の日に宝くじを買ったからといって当たりやすくなる、ということは基本的にありません。
もし三合の原理の日に宝くじを買うならば、「宝くじを買うこと」または「買った宝くじが当たること」が自分の人生の節目となるよう、何かしら考え方や行動を変えるような決断をしてみると良いと考えられます。
ぜひ三合の原理の日の宝くじ購入をきっかけに、あなたの人生に新たな節目を刻んでみてください。
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